先日は春一番が吹き、春の日を思い出しました。
暖かい風が吹くと、気持ちも暖かく自然と明るい気持ちになりますね。
冬の寒い日々があるからこそ、このような気持ちを感じることができるのでしょう!
そんな春の日に思い浮かぶ曲は、ドヴュッシーのアラベスク第1番です。
季節の変わり目のような和音の移行がとても素敵な曲で、終盤は桜がひらひらと舞うような景色が見えます。
私は小学生のピアノの発表会で弾いて以来、ずっとこの曲がお気に入りで弾き続けています。
弾き続けると、また違う印象や発見があり、クラシックは奥が深いのだなあと思わされます。
皆様も是非アラベスク第1番を聴いてみてくださいね。